アメリカの賃貸物件事情について

最近、賃貸で定期借家権で貸すところが増えています。はっきりと貸す期間を決めた貸し方なのです。

アメリカの賃貸物件事情について

賃貸では定期借家権というものが

実は賃貸、つまりは部屋を貸したり、借りたりすることに関しては借り手が物凄く有利なのです。もちろん、借りるまでは大変なのですが、一度借りてしまうと住む権利が発生してしまうのです。ですから、貸し手というのは、かなり慎重に借り手を決めることになるわけです。極端な例ではありますが、数か月分の家賃の滞納くらいでは追い出すことができないのです。海外ですと一日でも遅れたら、その日に荷物が外に放り出される、くらいのことはあるのですが、日本ではあり得ないことです。これはあまりにも貸し手の力が強かったので、法律でそう規定していたのですが、今ではそれなりに借り手も法律的な知識がありますし、自己主張するようになりましたから、ある程度は緩和してもよいだろう、ということになって新しく権利を作ったのです。

それが、更新が絶対になく、期間が満了すると契約も終了する賃貸借契約である定期借家権です。契約期間は貸し手と借り手の合意があれば、1か月でも10年間でも好きなように設定できます。貸主からの途中解約はできないが、親族の介護や転勤等やむを得ない事情がある場合は借主からの途中解約が可能です。更新は如何なる場合でもできないです。再契約、ということになります。

Copyright (C)2017アメリカの賃貸物件事情について.All rights reserved.